義歯

インプラントの種類には何がある?

インプラントとひとことで言っても、実は種類があるのを知っていましたか?
日本のみならず世界中で注目されている治療法なので、今では数百種類のインプラントがあるとも言われています。

インプラントの構造は顎の骨に埋め込む人工歯根、上にかぶせる人工歯とそれをつなぐアタッチメントの3部構成になっています。
基本的な構造は種類が違っても同じですが、インプラントの種類を見分けるポイントになるのが人工歯根の部分です。
人工歯根の種類は、個人個人の顎の骨の厚さや高さ、強度や本数によって最も適している種類を選びます。

歯科医院によっても扱うインプラントの種類が変わることもありますが、一般的に使用されているいのは4種類のインプラントです。
先がネジのようになっている、スクリュータイプです。
埋込み部分が小さく済むので顎の骨に負担を書けないことから、最もポピュラーなインプラントと言えます。

先がネジのようになっているものの、数箇所の穴を開けることで骨との結合を高めるのがバスケットタイプと呼ばれるインプラントです。
結合性は高いのですが、インプラント自体の強度が弱くなってしまうデメリットがあります。

形はネジのように見えても先の部分がらせん状ではなく、表面がツルンとしているのは、シリンダータイプと呼ばれます。
ネジのようならせん状ではないので、埋め込むときスムーズに行きます。

1本では強度に不安があるとき、T字のような形状をしたブレードタイプのインプラントを使うこともあります。
顎の骨が細い場合には適していますが、T字という特殊な形状のためトラブルが起きやすいのでデメリットになってしまいます。

インプラントの種類という点で見たとき、どんな材質で作られているかも種類分けができます。
一番多いのは金属アレルギーが起きにくいことでも知られる、純チタン製のインプラントです。
純チタンよりも強度がある、チタン合金のインプラントもあります。
チタンとニッケル合金を使用したインプラントもあります。
形状記憶の金属なのでフィットしやすさが特徴ですが、結合性という点では若干劣ります。